NTTファシリティーズ総合研究所 RFID鍵管理システム 鍵管理の悩みをRFIDが解決! ISMSの取得・継続審査もサポート

RFIDの活用により、先進的な鍵管理を実現できるNTTファシリティーズ総研の「RFID鍵管理システム」。セキュリティ面から企業価値を高めるものとしてニーズが増すISMSの認証取得・継続審査にも強力に貢献する。
俣江重隆氏

NTTファシリティーズ総合研究所
情報システム技術本部
ユーザシステム開発部
担当部長
俣江重隆氏

 資料保管室やサーバールーム、資材倉庫、ノートPC用の保管ロッカー、機械・機器のスターターキー……。オフィスや工場などの現場には数多くの鍵が存在する。

 鍵をかけるのは、それが大事な資産だからだ。当たり前のことであるが、その一方であまり当たり前には行われていないこともある。鍵のしっかりとした管理である。

 重要な資産を守るのが鍵の役割なのに、その鍵自体の管理については、きちんと行き届いていない――。そんな企業はかなり多いのではないか。

 簡易な鍵ボックスや共用デスクの引き出しなどに鍵を保管しているだけでは、「いつ誰がどの鍵を持ち出し、いつ返却したのか」は分からない。ノートを用意して手書きで管理するといった方法もあるが、管理者と利用者の双方に大きな手間がかかるうえ、記入漏れなどの問題も避けられないだろう。

 結果、鍵の行方不明・紛失が発生しやすくなり、最悪のケースでは大切な資産や機密情報などの盗難・漏洩につながる可能性もある。

 「鍵の管理に非常に困っているのだが、何とか解決できないか」

 こうした顧客の要望を受けて商品化されたのが「RFID鍵管理システム」だとNTTファシリティーズ総合研究所の俣江重隆氏は説明する。

RFID管理システムの鍵管理ボックス(50キータイプ)

RFID管理システムの鍵管理ボックス(50キータイプ)。このほかに30キータイプもラインナップする

キーホルダー部に埋め込んだRFIDで貸出・返却を自動記録


 RFID鍵管理システムの特徴はその名にある通り、無線通信によりモノなどの自動認識を行う「RFID(Radio Frequency IDentification)」を活用している点だ。RFIDを利用することによって、安全・確実な鍵管理を効率的かつ適正なコストで実現しているのである。まずはその仕組みを見ていくことにしよう。

図表 RFID鍵管理システムの構成イメージ

図表 RFID鍵管理システムの構成イメージ

 RFID鍵管理システムは、ループアンテナとICカードリーダを搭載した鍵管理ボックス、RFIDタグを埋め込んだキーホルダーなどで構成される。

 キーホルダー内のRFIDタグは、鍵管理ボックスのループアンテナから出力された電波を受信すると、自らも電波を発信して自身の鍵IDを送信するようになっている。

 電波の届く範囲は数十cm程度で、鍵管理ボックスは金属製のため電波は通さない。つまり、その鍵がボックス内にあれば鍵IDがアンテナに送信され、ボックス内の外に持ち出されると届かなくなる。鍵IDの受信状態をシステム側で常時監視することで、どの鍵がいつ貸出・返却されたのかを自動で記録しているのである。

 「誰」の特定には、非接触ICカードを利用している。鍵管理ボックスは、非接触ICカードで個人認証したうえで開閉する方式になっており、扉を開ける際に使われたICカード番号と貸出・返却された鍵を紐付けて記録する。これにより、いつ誰がどの鍵を持ち出し、いつ返却したのかを漏れなく記録することができる。

 対応する非接触ICカードはMIFARE、FeliCa、eLWISEの3種類で、既存の社員証などをそのまま活用することが可能だ。もちろん、あらかじめ許可された人だけが鍵管理ボックスを開閉できるように設定できる。

導入コストも運用管理コストもお手頃


 鍵を安全に管理するためのシステムは、NTTファシリティーズ総研以外からも様々なタイプが販売されているが、俣江氏がRFID鍵管理システムの差別化ポイントとしてまず挙げるのは価格面だ。

 鍵管理システムの中には、1本1本の鍵に物理的にロックをかけられたり、より厳重な管理が可能なものもある。しかしその分、どうしても価格は割高になる。それに対して、「我々が目指したのは、RFIDなどを活用したシンプルな仕組みにより、運用管理コストも含めて価格を抑えること」(俣江氏)。NTTファシリティーズ総研のRFID鍵管理システムの価格は、50キータイプで50万円前後となっている。

 運用管理についても、「最初に一度設定してしまえば、利用者と鍵に変更がないかぎり、ずっとそのまま使えます」という簡便さだ。LAN接続した鍵管理ボックスを最大50台まで集中管理することもできる。

 NTTファシリティーズ総研では現在、販売代理店の拡大を計画しているが、これも一層の低価格化が狙いだ。「販売ボリュームを増やし、さらに低価格でお客様に提供できるようにしたい」という。

ISMS審査員から高評価! 業務の改善にも応用可能


 最近、ISMS(Information Security Management System:情報セキュリティマネジメントシステム)認証に対するニーズが企業の間で高まっているが、このISMSの認証取得と継続審査もRFID鍵管理システムは強力に支援する。

 ISMSの取得にあたっては、適切な鍵管理が義務付けられている。RFID鍵管理システムを導入すれば、利用者と管理者の利便性を損なわずに鍵を確実に管理できるだけでなく、鍵管理の報告書の作成・出力も管理画面から簡単に行えるようになる。

 実際、俣江氏のもとには、「おかげでISMS審査員から高い評価がもらえた」といった声が届いているという。

RFID管理システムの管理画面イメージ

RFID鍵管理システムの管理画面イメージ

 鍵の貸出・返却のログデータには、こんな使い方もある。ログデータからは、その鍵を使うロッカーや部屋、機械・機器等の利用頻度、時間帯別の利用状況なども分かる。そこで、例えば利用頻度の高いロッカーは利用者の近くに設置するなど、業務改善のための判断材料としても応用できる。

 多くの鍵がある現場――。そのセキュリティと業務効率の向上に貢献するのがNTTファシリティーズ総研のRFID鍵管理システムなのだ。

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「RFID鍵管理システム」


鍵は会社の重要な資産、情報を管理しています。しかし、鍵そのものも紛失や不正利用といったリスクにさらされています。そのうえ鍵の管理は本来の業務に対して大きな負担になっています。鍵管理の業務を効率化し、セキュリティを強化する鍵管理システムをご紹介致します。

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情報システム技術本部 ユーザシステム開発部
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