アルバネットワークス Aruba 7200シリーズ 増え続けるモバイルアプリ利用を最適化 UCも支えるモビリティコントローラー

スマートデバイスの企業導入が本格化している。従業員にとっては便利な端末だが、IT管理者にとっては厄介な存在でもある。モバイルアプリによるトラフィックが激増中だからだ。IT管理者としては、ストレスなくモバイルアプリを利用可能な環境を提供する必要があるが、そこで注目したいのがアルバネットワークスの「Aruba 7200シリーズ」。モバイルアプリ利用に最適化されたモビリティコントローラーだ。

 企業でのスマートデバイス導入が進むなか、思わぬ課題が浮かび上がってきた。多くの従業員が社内でスマートデバイスを使うためにトラフィックが急増し、ストレスなく利用できないという現象が起こり始めたのだ。

 従業員は、数多くのモバイルアプリをスマートデバイスにインストールしてフル活用している。米ガートナーの予測によれば、2016年までにモバイルアプリのダウンロード数は3100億件に達するという。

 「スマートデバイス自体の増加もさることながら、そこで利用されるモバイルアプリの増え方はケタ違いである。LTEなどの高速モバイルブロードバンド規格も普及してきたが、モバイルアプリの利用により急増するトラフィックに対処するうえでは、やはりWi-Fiが不可欠だ。IT管理者は、従業員がストレスなくモバイルアプリを利用できるネットワークインフラを用意する必要がある」と、アルバネットワークスは考えている。

Aruba AppRFが実現するモバイルアプリの快適利用元年


 アルバネットワークスの「Aruba 7200シリーズ」は、同社のモビリティコントローラーのなかで最上位機種となるもの。1台で3万2000を超えるデバイスに対応可能だ。

アルバネットワークスの無線LANコントローラー「Aruba 7200シリーズ」

アルバネットワークスのモビリティコントローラー「Aruba 7200シリーズ」

 Aruba 7200シリーズ最大の特徴は、モバイルアプリのトラフィックを最適化できるソフトウェア技術「Aruba AppRF」の搭載だ。Aruba AppRFでは、既存のPEF(Policy Enforcement Firewall)を強化したアプリケーションの検知に加えて、ユーザー毎のアプリケーション使用状況も把握して優先制御を行うことができる。また、無線・有線両方のネットワークトラフィックへの対応が可能だ。

 どんなモバイルアプリのトラフィックが流れているかを識別することで、例えば、業務用のアプリは最優先し、SNSやYouTubeなどは優先しないなど、モバイルアプリ毎に優先順位を付けてトラフィックを制御できる。

 ネットワークに求められる要件として、増え続ける高速なモバイル端末とモバイルアプリへの対応能力はますます重要になってくる。アプリケーションの認識をWi-Fi環境にも広げることを目的に設計されたAruba 7200シリーズは、クラウドベースとモバイルのアプリケーションを認識し、可視性を提供することを可能とし、BYOD環境に必要となるトランザクションとデバイス密度の増加にも対応できる。

Aruba AppRFのダッシュボード画面

Aruba AppRFのダッシュボード画面。このようにアプリケーションを認識した上で無線LAN空間上でトラフィックを制御できる。また、ユーザー名やデバイスの種類、ロールベースによる認識・制御も可能だ

「IEEE802.11ac」準拠製品の第一弾


 Aruba 7200シリーズは、Gbpsクラスの高速伝送を実現する次世代無線LAN規格「IEEE802.11ac」にも準拠している。「今後、アルバネットワークスが投入する新製品はすべて802.11acに準拠する。Aruba 7200シリーズはその第一弾となる」という。

 802.11acに準拠した無線LANコントローラーは他社にもあるが、モバイルアプリのトラフィックを最適化できるのは同シリーズが唯一である。

 また、Aruba 7200シリーズの筐体は19インチラックサイズのため、ラックマウントしやすいのも利点。最大消費電力は110W(Aruba 7210)と、他社の競合製品と比べて消費電力も少ない。

 さらに、同シリーズは基本的に既存のアルバネットワークスのモビリティコントローラーと同じ設定インターフェースを用いているため、今まで培った技術構築ノウハウが充分に活かせることも大きなポイントである。

Microsoft Lyncの最適化エンジンを搭載


 まだ“爆発的”といえるほどは普及していないユニファイドコミュニケーション(UC)に対しても、スマートデバイスの普及は大きな影響を与える。例えば、タブレット端末を利用してオンライン会議に参加したり、スマートフォンを使ってIMによるコラボレーションを行ったり、「スマートデバイスの普及でUCに追い風が吹くはず。UC系のモバイルアプリを本気で使う時代が来た」とアルバネットワークスは予測している。

 このモバイルUCという側面からも無線LANの重要性は高まるが、Aruba 7200シリーズはこの点でも準備万端である。マイクロソフトのUCソリューション「Microsoft Lync」の最適化機能を備えているのだ。

 米マイクロソフト本社では、長年にわたりアルバネットワークスのソリューションが採用されており、Wi-Fi環境でLyncの音声通話やWeb会議機能が利用されている。Aruba 7200シリーズには、暗号化されたLyncのトラフィックにおいても、音声およびビデオパケットをヒューリスティックに正確に特定して適切なネットワーク設定やポリシーを適用させるアプリケーション認識機能が搭載されており、QoSを確保し最適なLync環境を実現している。

 モバイルアプリの快適利用を可能にするモバイルインフラを、IT管理者に負担をかけることなく実現できるAruba 7200シリーズ。スマートデバイス時代のモビリティコントローラーの“新しいスタンダード”といえるだろう。

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TEL:03-6809-1540(代表)
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