ライフサイズ・コミュニケーションズ LifeSize ClearSea/UVC Video Center “ビデオonモバイル”が業務プロセスを変革 仕事の現場で次々生み出される新たな用途

売上を増大させるための“攻めのツール”としてビデオコミュニケーションを活用する企業の動きが加速している。スマートデバイスを含めた多様な端末間でのHD映像コミュニケーションを実現するライフサイズ・コミュニケーションズの「ClearSea」を活用して、業務プロセスを変革する事例が次々と生み出されている。
関根徹氏

ライフサイズ・
コミュニケーションズ
シニア セールス
エンジニア
関根徹氏

 コスト削減の道具から、売上・収益拡大ツールへ――。企業にとって“ビデオ”の位置付けが変わり始めている。

 業務用のビデオコミュニケーションと言えば、これまでは会議室で使うものだった。テレビ会議/Web会議の目的は出張/交通費の削減。映像の高精細化やネットワーク料金の低廉化などを背景に、ここ数年で急速に普及した。

 だが、高品質な映像と音声で臨場感溢れるコミュニケーションができるこのツールのポテンシャルは、「会議」だけではあまりにもったいない。ビデオはもっと活かせるはず――。それが今、大きなトレンドになりつつある。

 「これまでテレビ会議を提供してきた我々自身も想像していなかったような新しい使い方が、お客様自身のアイデアで始まっている。もう“会議”という呼び名はふさわしくない。業務プロセスを変革するための“コラボレーションツール”になっている」

 そう話すのは、HDビデオソリューションのパイオニアであるライフサイズ・コミュニケーションズの関根徹氏だ。

「LifeSize ClearSea」

ビデオ会議端末、PC、スマートデバイスと、あらゆる端末をつなぎ、HD映像によるビデオコミュニケーションを可能にする「LifeSize ClearSea」。接続は、リストから相手を選ぶだけと簡単で、話者を自動認識して顔を大きく表示するといった、ビデオ会議でお馴染みの機能もサポートしている。こうした使い勝手の高さもユーザーから評価されるポイントだ

スマートデバイスが用途を広げる ユーザー自身のアイデアが引き金に


 この変化を引き起こした最大の要素がスマートデバイスだ。これまで、会議端末やPCで使うしかなかったビデオコミュニケーションが、スマートフォンやタブレット端末でも使えるようになることで、利用できる場面と可能性は際限なく広がる。

 ライフサイズでは、これを可能にする新ソリューション「LifeSize ClearSea(クリアシー)」(図表1)を展開し始めたところ、「まさに引っ張りだこの状態」(関根氏)。ユーザー企業自身がアイデアを広げて業務プロセス変革や新サービス創出を実現する例が次々出てきている。

図表1 LifeSize ClearSeaの構成例

図表1 LifeSize ClearSeaの構成例

 例えば、車の修理・塗装業。作業の様子と仕上がり具合をスマホのカメラから映像で送り、オーナーに状況を説明する。わざわざ足を運ぶことなく、愛車が生まれ変わる様子が見られる新サービスが受けている。

 病院では、急患を収容した際、専門医が帰宅していてもタブレットがあれば、詳細なデータや患者の様子をHD映像で確認して、その場で応急の指示が出せる。医師の負担が際限なく増すというマイナスの作用も頭をよぎるが、現場からは、移動するよりも負荷が減り、かつ迅速な対処ができると好評だ。

 専門家が持つ知識・スキルをより広範に活用するという意味では、店舗窓口やヘルプデスクでも有効だ。専門スキルを持つ人材を各支社・支店に配置するのは難しい。センター拠点に集結させ、全国の窓口にスマートデバイスを配置。来店客はいつでも、最高の知識を持ったスタッフに対応してもらえる。高品質な映像で顔を見ながら話せる専門家の説明は、電話やパンフレットとは格段に違う安心感をもたらす。

 就職/人材サービス業でもユニークな例がある。地方の優秀な人材を発掘するために行われているのが、遠隔ビデオ面接だ。HD映像なら、人柄や話しぶりさえ、実際に対面しなくても確認できる。

 このような使い方は、専用端末を持ち込んだり、PCとデータ通信モデム、ビデオカメラを組み合わせても確かに行える。だが、撮影・伝送・表示・通話の機能が、持ち運びやすくかつ操作しやすいかたちでインテグレートされたスマートデバイスだからこそ、忙しい現場で初めて使えるものになる。それが企業を刺激し、新アイデアを生み出す引き金になっている。

 こうした業務変革を実現しているLifeSize ClearSeaは、図表1のように、あらゆる端末をつなぎ、ビデオコミュニケーションを可能にする。加えて、業務利用に必要な機能を1サーバーに詰め込んだオールインワンソリューションであることも特徴。NAT/ファイアウォールトラバーサル、多地点接続、ディレクトリ管理等の機能を備えている。

 スマートデバイスやPC用のクライアントアプリはiOS、Android、Windows、MACとマルチOS/デバイスをサポート。社員の個人持ち端末で使うBYODも可能だ。まさに、ビデオコミュニケーションにおける場所の制約を取り払うソリューションと言えよう。

会議室から誰でも情報発信が可能に ビデオは“攻め”のツールに変わる


 このように、スマートデバイスが持つパワーは従来の“ビデオ会議”の概念をまったく変える。だが、変化はこれだけではない。もう1つ、「映像による情報発信に使おうというユーザーも増えている」と関根氏は話す。

 これを実現するのが、HD録画からストリーミング自動公開まで1台でこなす「LifeSize UVC Video Center」だ(図表2)。会議の映像/音声を録画し、議事録代わりにしたり、不参加者への配信や教育・研修用に使うケースはこれまでにもあったが、複数の専用装置が必要で、運用も煩雑だった。UVC Video Centerは、同社の会議端末と連携し、録画した映像から動画コンテンツを生成し、専用のポータルにアップロードするまでを自動で行う(予め設定しておいたカテゴリー/属性に応じて分類もされる)。最大1000ユーザーへのHDライブ配信も可能だ。

図表2 LifeSize UVC Video Center −従来のアプローチとの違い

図表2 LifeSize UVC Video Center −従来のアプローチとの違い

 経営層が社員にメッセージを伝えたり、パートナー企業や顧客に新商品の説明を行うためのビデオコンテンツを作るのに、専用のスタジオやシステムはもう不要だ。会議端末やスマートデバイスのカメラで録画するだけでいい。

 トラディショナルなビデオ会議は、無駄なお金と時間を削る、いわば“守り”のソリューションだったと言えよう。だが、こうした新たな使い方は、業務プロセスを変え、売上・収益を上げるための武器として、企業がビデオを認めていることを表している。ユーザー発信で事例が続々生まれるのも、あらゆる制約が外れたことで、現場業務における課題とビデオが結びついたからだ。ライフサイズとその販売パートナーは、業務改善で実績と効果を上げている事例のエッセンスを抽出し、さらに幅広い業種に横展開していこうとしている。

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仕事の現場で次々生み出される新たな用途


ライフサイズ・コミュニケーションズはビデオコミュニケーションによる業務プロセスの変革を提唱している。従来のテレビ会議ではない、コミュニケーション、コラボレーションのツールとしての利用が企業成長の鍵になる。

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