AXSEED スマートフォン統合管理システム「SPPM for Android」 痒い所に手が届く使い勝手へのこだわり 新機種対応の早さも“選ばれる”ポイント

2010年末から国内でいち早くAndroid用MDM「SPPM for Android」を提供開始したAXSEED。先進ユーザーの要望を取り込み、“痒い所”にも手が届く豊富な機能を次々と開発し、スマホ運用に伴う管理負荷の軽減に貢献してきた。新機種への対応の早さも顧客から高い評価を得ており、間もなくiOSのサポートも始める。

 スマートフォン/タブレット端末の業務活用に不可欠なMDM(モバイルデバイス管理)。紛失・盗難時の情報漏えい防止やポリシーの設定・一斉適用など、セキュリティ確保とリスク対策の観点でこれまで導入が進んできた。だが、モバイル端末がより広く深く企業に浸透していく今後は、MDMにもさらに多くの役割が求められる。運用管理の負荷をどれだけ軽減できるかが、MDMの重要な要素となる。

 加えて、Android用MDMの場合にはサポート機種の幅の広さも大事なポイントだ。対応機種が多いほど、社員の要望や業務の種類に応じて最適な端末を選択できる可能性が広がる。

 こうした点に注力しているのがAXSEEDだ。同社は2004年より実施しているWindowsMobile端末のMDMサービスのノウハウを活かし、2010年11月からいち早くスマートフォン統合管理システム「SPPM for Android」を提供。すでに7000台の端末を運用する顧客もおり、先進的なユーザー企業の要望を取り込みながら機能を強化してきた。代表取締役の新明善彦氏は「MDMはスマホを活用する企業にとってインフラ的な役割を担う。日常の運用管理を手助けする機能の豊富さと使い勝手の良さが、お客様に喜ばれている」と話す。

「SPPM for Android」のホーム画面

「SPPM for Android」のホーム画面。一覧性を重視した画面作りにもこだわっており、左側にある緑や黄色のアイコンで、各端末のステータス(異常の有無など)を示している。ポリシーに違反した端末などを検知すると、管理者や本人にメールが通知されるとともに、アイコンの色が変化。管理者はこのホーム画面を見ていれば、全端末の状況をある程度把握できる

複数の通信方式をサポート “確実に管理できる”MDMを実現


 スマホ/タブレットの台数が増えて利用シーンが広がるほど、管理者にとって助けとなるのが、アプリの管理機能だ。端末内のアプリ一覧の取得と、以後の変更を通知する「アプリ一覧取得・変更通知」、自社開発アプリをAndroidマーケットを介さず最大10個まで一度に配信できる「アプリ配信・自動インストール」、業務に不必要なアプリを使用不可にする「利用アプリ制限」などを2011年4月に追加。端末の遠隔管理、異常状態の検知・通報だけでなく、アプリも集中管理できる機能を他ベンダーに先駆けて提供してきた。

 現在も顧客企業の要望を積極的に機能化しており、最近では、管理者が許可したURLしか接続できないようにする「接続先URL制限」の提供を始めた。

 管理サーバーと端末間の通信方式にも特徴がある。定期的に通信する「ポーリング方式」と、GoogleのC2DMを使って即座に適用できる「プッシュ方式」の両方をサポートすることで、緊急時コマンド実行、ポリシー適用の確実性を高めている。さらに緊急時用として、スマホに電話をかけるとそれをトリガーにサーバーと通信する「電話着信ポーリング」も用意している。

 AXSEED独自のプッシュサービスも開発中だ。これは、C2DMがまだGoogleのトライアルサービスの位置づけであり、それを不安視する企業が多いこと、利用にはGoogleアカウントが必須なことなどを鑑みての取り組みだ。また、このプッシュサーバーをローカルに設置すれば、閉域網内でスマホを利用する場合でもプッシュ方式が使える。こうした細部へのこだわりも、顧客企業から支持される理由だ。

 対応機種の幅広さもユーザー企業から評価が高いポイントだ。2011年12月時点で非キャリア端末も含めて48機種をサポートしている。新機種への対応も迅速で、Android3.0の各種タブレット、4.0搭載の「GALAXY NEXUS」での動作もすでに確認している。

 さらに、iOSにも間もなく対応する予定だ。iPhone/iPadとAndroid端末が混在する環境でも一元的に管理できるようになる。スマホ/タブレットの活用を本格化させようとする企業にとって、大きな助けになるはずだ。

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