UCOM UCOM光 ギガをオフィスのスタンダードに 帯域保証やSLAで安定かつ高品質を提供

UCOMは『「繋がっている実感」を提供し続ける。』という新コーポレートスローガンの下、光ファイバーサービスブランドを「UCOM光」に統合し、新生UCOMとして新戦略に取り組み始めた。法人市場へは「SLA」「最低帯域保証」を追加した新ギガビットサービスを相次いで投入。企業ユーザーの安定かつ高品質のギガサービス標準化を推進する。
伴 歩氏

エンタープライズ営業部
部長
伴 歩氏

 UCOMは2011年7月1日、今後の企業ブランドイメージと企業価値の向上を目指し、コーポレートロゴとスローガンを一新した。9月1日には根幹事業である光ファイバー固定通信事業における統合ブランド「UCOM光」をリリースした。個人向けサービスと法人向けサービスのブランド統合を図るなど、大きく変わろうとしている。

 新たなコーポレートスローガンは『「繋がっている実感」を提供し続ける。』。

 法人営業部門を預かるエンタープライズ営業部の伴部長は「私たちUCOMは、これまでより強く“繋がっている実感”を確かなものにしていくための「手段」と「機会」と「サービス」を提供していくことが社会への貢献であり役割であるという観点に立ち、事業を展開していくこととした」と説明する。

 ブランド名の変更については、「2000年の創業以来、提供し続けてきた光ファイバー固定通信事業のさらなる価値向上を目指し、法人向け・個人向けサービスの統一ブランドとなる『UCOM光』を立ち上げた。お客様の多様な用途に目を向けた“高品質”なサービスを“リーズナブルな価格”で提案することへの一貫性をお約束し、そのさまざまな活かし方を提案します」という。

SLA付きサービスで「品質のUCOM」をアピール


 新たなサービス開発の取り組みの第1弾として6月13日から販売を開始したのが、SLA(Service Level Agreement:サービス品質保証制度)付き1Gbps占有型インターネット接続サービス「スタンダードギガビットアクセス」だ。

 狙いは2つ。(1)ギガビットサービスをスタンダードにしていくこと、(2)「品質のUCOM」を認知してもらうことだ。

 (1)については従来、中小企業にとっての光インターネット接続サービスは100Mbpsがスタンダードだった。しかし、今後は「クラウドやモバイルサービスのオフロード対策など、いろいろなイノベーションが起こってくるなかで、ギガビットサービスが求められるようになってくる。我々はそれをいち早く提供することで、ギガビットサービスがオフィスのスタンダードになるよう、訴求していきたい」と伴部長は話す。

 (2)についてはこれまで、独自の光ファイバー網を構築し、ユーザー1社に光ファイバー1本というUCOM独特の「占有型」でサービスを提供することで「ベストエフォートでありながら高品質・低価格」を謳い文句に展開してきた。今回、SLA付きのサービスを投入し、安定感や高品質もユーザーに実感してもらえるようにした。

 もちろん、コストパフォーマンスという従来からのセールスポイントも堅持しており、月額基本料2万7300円〜という価格に設定している。

 なお、SLAについては、網内遅延時間と回線の可用性の両者を保証しているため、快適な通信環境を利用できる。

 網内遅延時間では、UCOM側の設備区間でIPパケット往復転送時間の全拠点の月間平均値(全国平均値)が2カ月連続で25ミリ秒未満であることを、可用性では、網内設備と網からユーザーの建物のメディアコンバータまでの範囲で利用不能状態が1カ月間の累積で3時間未満であることをそれぞれ保証している。

プレミアムで新たなユーザーと新たな販売パートナーに訴求


 新たなサービス開発の取り組みの第2弾は、12月1日に開始した「プレミアムギガビットアクセス」だ。

図表1 「プレミアムギガビットアクセス」の利用イメージ

図表1 「プレミアムギガビットアクセス」の利用イメージ

 最大の特徴は、「最低帯域保証が付いていること」という。下り通信は最大1Gbpsの占有型サービスで、上り通信は100Mbpsから1000M(1G)bpsまで6つの帯域を用意しており、ネットワーク環境に応じてL2接続/L3接続を選択できる。

 最低帯域保証は、上り通信に付くもので、契約帯域の10%を保証している。このため、基幹系や音声系などの安定した帯域を必要とする大切なデータを流すことができる。

 メニューは上り通信の6段階の帯域だけでなく、利用可能な固定IPアドレス数によっても1〜253個の7段階に分かれている。月額基本料は、上り契約帯域100Mbps(最低帯域保証10Mbps)、固定IP1個の場合で6万900円と利用環境に合わせてスモールスタートが可能な価格に設定している。

 サービス名の通り、スタンダードギガビットアクセスをさらに「プレミアム」にしている点も特徴だ。SLAはもちろん、従来サービスではオプションだった、24時間365日の電話受付と現地対応を行う「サポートプラス(プレミアムコース)」、Pingによる死活監視を行う「Ping監視」、ネットワークを監視する「トラフィックモニタ」を標準提供している。

図表2 標準提供する充実のサポートサービス

図表2 標準提供する充実のサポートサービス

図表3 「プレミアムギガビットアクセス」選べる提供ラインアップ

図表3 「プレミアムギガビットアクセス」選べる提供ラインアップ
画像をクリックして拡大

 伴部長は、「最低帯域保証があることで、従来とは違うユーザー層にアプローチできる」と期待する。これまでUCOMの顧客企業は、サービスの導入目的がインターネット接続という理由が多かったが、「プレミアムギガビットアクセスにより、BtoBtoBやBtoBtoCという形でサービスを提供しているサービス事業者や、データセンターに重要データを預けているユーザーの足回り回線としても最適であり利用目的が大きく変わることになる」と語る。

 UCOMはパートナー営業にも力を入れているが、「プレミアムギガビットアクセスだけを扱いたいという販売パートナーが出てくることも想定している」という。例えば、大企業を顧客に持ち、自社開発のソリューションを提供しているSIer/NIerが、そのアクセス回線として採用するケースも考えられる。

 「幅広いニーズに対応できる本サービスはさまざまなところでご活用いただけると思う。どのようなお客様に出会えるか楽しみにしている」と伴部長は語っている。

ホワイトペーパーダウンロード
ホワイトペーパーダウンロード コストを抑えて安心なネットワークを構築!
最低帯域保証付きの経済的なギガビット回線
「プレミアムギガビットアクセス」


ネットワークを取り巻く環境の変化に伴い、信頼性の高い回線の利用とWANの高速化をコストをかけずに両立することは、多くの企業にとって重要な課題となっております。UCOM光の「プレミアムギガビットアクセス」は、最大1Gbps広帯域回線の快適さと最低帯域保証の安心感を両立し、企業様の課題を解決します。

ホワイトペーパーダウンロードはこちら
page top
お問い合わせ先
株式会社UCOM
TEL:0120-955-810
[受付時間9:00〜20:00(土日祝は除く)]
URL:http://business.fttx.co.jp/