ウォッチガード、DNSレイヤセキュリティのPercipient Networksを買収

ウォッチガード・テクノロジー・ジャパンは2018年1月19日、DNSセキュリティソリューションの開発企業、Percipient Networksを買収したと発表した。

Percipient Networksの「Strongarm」は、アウトバウンドDNSリクエストを監視し、既知の悪意あるドメインリストをもとに危険なWebサイトへのトラフィックをブロックできる製品。また、ドメインレベルでリクエストを監視することで、Strongarmのフィルタリング機能をすべてのポートやプロトコルにまで適用することができるという。ウォッチガードは、Strongarmの機能を組み込むことで、同社のセキュリティプラットフォームの機能や付加価値の向上を図る。

ウォッチガードでは、今月末に新たなDNSフィルタリングサービスのベータ版をリリース予定。各種のセキュリティ機能をバンドルしたWatchGuard Total Security Suite(TSS)のユーザーは、追加費用なしで新機能を利用できるという。

RELATED ARTICLE関連記事

SPECIAL TOPICスペシャルトピック

スペシャルトピック一覧

FEATURE特集

NEW ARTICLES新着記事

記事一覧

WHITE PAPERホワイトペーパー

ホワイトペーパー一覧
×
無料会員登録

無料会員登録をすると、本サイトのすべての記事を閲覧いただけます。
また、最新記事やイベント・セミナーの情報など、ビジネスに役立つ情報を掲載したメールマガジンをお届けいたします。