富士通、現場のやりとりをIPトランシーバーやビジネスSNSで支援する新ソリューション

富士通は2017年5月11日、現場コミュニケーションの活性化を支援するIoTソリューション「FUJITSU IoT Solution Smart Communication」(以下、スマートコミュニケーション)の提供を開始した。

これは、クラウドベースのIPトランシーバー、チャットや写真を活用したマルチメディアなコミュニケーションサービスを、スマートフォン1台に集約して実現するもの。富士通は、スマートフォン端末の準備から、初期導入・運用支援・保守サポートまでをトータルで提供する。

IPトランシーバーにはシアンス・アールの「Aldio クラウド 」、ビジネスSNSにはワークスモバイルジャパンの「LINE WORKS」を採用している。

スマートコミュニケーションの活用により、業務用のトランシーバーではカバーできない屋内外や他フロアとの通話、写真や動画を使った正確な情報の共有、チャットや掲示板による時間と場所を選ばない情報伝達などが可能になるとしている。

主な利用シーンとしては、小売店舗・製造現場・建設現場、イベント・展示会などが挙げられている。

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