企業ネットワーク最前線

F5が「5G時代」に実現できること

文◎太田智晴(編集部) 2017.03.16

  • bookmark
  • Teitter
  • 印刷

米F5ネットワークス
プロダクトディベロップメント担当
バイスプレジデント デイヴ・ヴォタヴァ氏

F5ネットワークスジャパンは2017年3月16日、5Gに向けたビジョンと戦略に関する記者説明会を開催した。さらに大量かつ多様なトラフィックがモバイルネットワークに流れ込む5G時代、F5の役割はますます大きくなると考えているようだ。


2020年の商用サービス開始を目指して、日本でも携帯電話事業者の取り組みが本格化している5G(第5世代移動通信システム)――。5Gでは、10Gbps超の高速スループットや1msの超低遅延などのスペックがターゲットにされているが、「次世代」への移行に必要なのは無線技術の進化だけではない。

「従来型のセキュリティソリューションでは、5Gのスケールへの対応は困難」と米F5ネットワークス プロダクトディベロップメント担当バイスプレジデントのデイヴ・ヴォタヴァ氏は指摘した。

5Gが実現する2020年には、500億以上のデバイスがネットワークにつながると予測されている。また、動画の増加などにより、トラフィックも指数関数的に伸びていく。さらに、サイバー攻撃も日々高度化している。

5Gとセキュリティをめぐるトレンド
5Gとセキュリティをめぐるトレンド

 


しかも、5G時代に通信事業者に求められるのは、このように同時接続数とトラフィックが急増するなか、自身のネットワークのデータプレーンやシグナリング/コントロールプレーンを守ることだけではない。

5Gが4Gと大きく異なる点は、業界ごとの多様なニーズに応えるべく、よりサービス指向のネットワークに進化することだ。例えば、コネクテッドカーには高セキュアかつ超低遅延のネットワーク、VRには超高速かつ超低遅延のネットワークといった具合に、サービスごとに最適なネットワークを提供することを目指している。

つまり、5Gでは、サービスごとに異なる多様なニーズに合わせて、柔軟にセキュリティを提供する必要もある。
続きのページは「business network.jp」の会員の方のみに閲覧していただけます。ぜひ無料登録してご覧ください。また、すでに会員登録されている方はログインしてください。

スペシャルトピックスPR

skyley1708
ibm1708
checkpoint1706

>> 今月の月刊テレコミュニケーション

月刊テレコミュニケーション【特集】5G時代の新ビジネス創出戦略
<Part 1>5G革命の本質とは? - 主戦場は「リアル」で「シリアス」な領域へ
<Part 2>5Gで超現実の感動体験 - ポストスマホ時代のビジネスチャンス
<Part 3>人手不足も5Gが救う - AI・4K・5Gが三種の神器に

● [インタビュー]OKI 常務 坪井正志氏「“IoTのOKI”実現の準備は整った」 ●LPWA「ローラ」ネットワークの選び方 ●データセンターインターコネクト(DCI)最新動向 ● 新LPWA規格「Weightless-P」が日本上陸

>>詳しい目次を見る

ホワイトペーパー
ライムライトネットワークス Cbanner

スペシャルトピックス

ヤマトの総合物流ターミナル「羽田クロノゲート」で様々な付加価値!

RADIUS内蔵APとの連携で無線/有線LANの両方でデジタル証明書認証

LPWAネットワークを自ら構築するなら、世界で豊富な実績を誇るキャリアグレードのActilityだ。

業界最高レベルのキャリア/サービスプロバイダ向けルータが登場する。

無線プロトコルスタック「SkWAN」搭載のLPWA基地局なら、1台で最大6400台のエンドデバイスを接続できる!

IBM Watsonが最適な活用方法や脅威対策を提供! 先進のPC/スマホ一元管理を実現する「IBM MaaS360」とは?

「企業向けソーシャルプラットフォーム」で働き方そのものも変える!

ペタバイトクラスも「大きなバケツ」で一括管理できる!

中堅・中小企業を支援する宝情報がUTMのサポートサービスを開始する。

教育現場への無線LAN導入を成功させるための3つのポイントとは?

スマートデバイスを標的にした未知の不正アプリにも対応できる。

設計から製造までセキュアなプロセスで、他のAndroidにはない安全性。

Webサイトの利便性とセキュリティ向上を同時に実現できる最適解とは?

アクセスランキング

月刊テレコミュニケーション5月号
compass
packet

「通信」の力でビジネスを進化させるbusinessnetwork.jp

Copyright(c) 2015 RIC TELECOM Co.,Ltd. All Rights Reserved. 記事の無断転載を禁じます