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衛星回線を活用する登山者向け「コンパス山岳Wi-Fi」にフルノシステムズの無線LAN AP

文◎business network.jp編集部 2016.10.07

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フルノシステムズは2016年10月7日、衛星回線を活用して提供されている公衆山岳Wi-Fiサービス「コンパス山岳Wi-Fi」において、同社が無線LANアクセスポイントを提供したと発表した。

コンパス山岳Wi-Fiは、槍ヶ岳・穂高で2016年8月から提供開始された、スカパーJSATの衛星回線を使用する公衆Wi-Fiサービス。日本山岳ガイド協会とインフカムが運営・管理する山岳情報ネットワーク「山と自然ネットワーク・コンパス」(以下、コンパス)を利用する登山者向けに提供されている。山岳エリアでのスマートフォン利用者需要に対応するほか、山岳事故遭難対策のインフラ整備が目的だ。

山小屋などに設置したWi-Fiスポットのエリア内において、登山者はスマホやタブレットを山岳Wi-Fi「sangakuwifi」に接続し、コンパスの課金ページより利用申し込みを行えば、衛星回線経由でインターネットに入れる。これにより、登山者は山小屋から山岳エリア外にいる人とFacebookやTwitter、メールでコミュニケーションを取れる。



将来的には山小屋周辺に設置したWi-Fiを利用し、登山届との連動、登山エリアでの緊急連絡、現在地の確認などができるようにするという。

今回フルノシステムズが提供したアクセスポイントは「ACERA 810」で、5つの山小屋(槍ヶ岳山荘、槍沢小屋、涸沢小屋、横尾山荘、燕山荘)に設置されている。1台のアクセスポイントで200台以上の端末を同時接続可能。多拠点に設置されたアクセスポイントは、無線ネットワーク管理システム「UNIFAS」で遠隔・集中管理でき、現場のWi-Fi状況を監視してアクセス状況をリアルタイムに把握可能だという。

なお、コンパスの利用料金は、1日利用が500円(税別、以下同)、3日利用が1000円、1週間利用が1500円となる。

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