調査データ

首都圏の上場企業100社に聞いた「DDoS対策」と「SSL可視化」の実施率

文◎business network.jp編集部 2016.06.17

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A10ネットワークスは2016年6月17日、首都圏の上場企業を対象に行った「DDoS対策 / SSL通信可視化の実施状況に関する調査」の結果を発表した。首都圏の売上100億円以上の上場企業100社のネットワーク担当者にヒヤリングしている。

これによると、「DDoS対策を行っている企業」は55%、「DDoS対策を行っていない企業」は31%だった(未回答企業14%)。業種別では、金融系の実施率が高く、回答した全企業が対策を行っていた。未対策企業においても、84%がDDoS対策に興味があると回答しており、「多くの企業がDDoS対策を喫緊の課題と捉えていることが分かる」としている。

首都圏上場企業100社における「DDoS対策」実施状況 

一方、SSL通信の可視化については、「SSL通信の可視化を行っている企業」は21%、「SSL通信の可視化を行っていない企業」は68%だった(未回答企業は11%)。さらに、「SSL通信の可視化を行っていない企業」の41%が、SSL通信の可視化に興味がないと回答しており、DDoS攻撃よりも対策の遅れが目立つ結果となっている。

なお、セキュリティ上、SSL通信の可視化が必要性なのは、不正な通信をSSL暗号化することで、監視の目をかいくぐるサイバー攻撃が近年増加しているため。

首都圏上場企業100社における「SSL通信可視化」の実施状況

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