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SAPのコネクテッドカー向けプラットフォーム、“リアルタイム処理”でバスの危険運転を防止

文◎唐島明子(編集部) 2016.03.24

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SAPジャパン バイスプレジデント
自動車産業統括本部長の小寺健夫氏(左)、
同社インダストリークラウド事業統括本部
コネクテッドビークル事業開発
ディレクターの松尾康男氏

SAPジャパンは2016年3月23日、莫大な投資をせずにテレマティクスを実現できるというコネクテッドカー向けクラウドプラットフォーム「SAP Vehicle Insigts」「SAP Vehicles Network」を発表した。Vehicle Insightsは日本市場において限定的に出荷を開始し、一般提供開始は2016年4月~6月を予定している。またVehicles Networkは本年、実証実験を進める予定だ。


「テレマティクスは、大手自動車メーカーが何十億、もしかしたら何百億円という莫大な投資をしている分野。そこに圧倒的なコストとスピードメリットのあるソリューションをSAPは提供する」

コネクテッドカー向けのクラウドプラットフォーム「SAP Vehicle Insigts」「SAP Vehicles Network」をこのように紹介するのは、SAPジャパン バイスプレジデントの小寺健夫氏だ。

これらのプラットフォームは、同社のIoT向けPaaS「SAP HANA Cloud Platform(HCP)」上に構築されている。HCPにあらかじめ用意されている機能を利用するため、開発期間を短縮でき、莫大に必要だった開発コストを低減することが可能になる。さらにSAPならではの特徴として、「HCPのインメモリ技術によるリアルタイム処理」を小寺氏は挙げる。

SAP HANA Cloud PlatformはインメモリDBを搭載しているため、大量のセンサーデータをリアルタイムに解析できるという

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