アライドテレシス、屋外にも対応した11ac無線LANアクセスポイント新製品

アライドテレシスは2016年3月22日、屋内・屋外用の無線LANアクセスポイント新製品「AT-TQ4400e」の出荷を3月16日より開始したと発表した。


屋内・屋外用の無線LANアクセスポイント新製品「AT-TQ4400e」

AT-TQ4400eはIEEE 802.11acおよび従来規格に対応し、2.4GHz帯と5GHz帯を同時使用できる屋外用無線LANアクセスポイント。2空間ストリームに対応し、最大通信速度は867Mbps(理論値)で、単体で動作するスタンドアローンモードと統合型無線LANコントローラーによる集中管理の両方に対応する。

防塵・防滴性能は保護等級IP67に対応。屋内使用のみに制限されている5GHzのW52・W53チャンネル帯(チャンネル数8)に加え、屋内外で利用が可能なW56チャンネル帯(チャンネル数11)に対応している。屋外に設置してWi-Fiスポットとして利用したり、無線ブリッジで建物間をLAN間接続するなど幅広い用途に利用できるという。

標準価格(税別)は19万8000円。なお、2016年4月4日~2016年6月30日の出荷分については、16万8000円(キャンペーン価格、税別)で購入できる「TQ4400eデビューキャンペーン」を実施する。

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