都営地下鉄の車両内で公衆無線LANサービスが利用可能に

東京都交通局は2016年1月26日、都営地下鉄の車両内に公衆無線LANサービスを導入すると発表した。NTTブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)とワイヤ・アンド・ワイヤレス(Wi2)と共同で提供する。

まずは2月5日から、空港アクセス線でもある都営浅草線の一部車両で開始。その後、大江戸線、三田線、新宿線の順序でサービスを拡大し、2020年3月までに都営地下鉄の全路線の全車両内で利用できるようにする予定だという。

訪日外国人は、NTTBPの「都営地下鉄フリーWi-Fi」もしくはWi2の「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」に登録することで、無料でWi-Fiを利用可能。また、NTTドコモの「docomo Wi-Fi」、Wi2の「Wi2 300」「au Wi-Fi SPOT」「UQ Wi-Fiプレミアム」の契約者も追加費用なしで利用できる。

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