川越市がフリーWi-Fi開始、NTT東日本とNTTBPが参加

川越市、NTT東日本 埼玉事業部、NTTブロードバンド・プラットフォーム(NTTBP)は2015年10月16日、公衆無線LANサービス「Kawagoe Free Wi-Fi」の提供を開始した。提供エリアは、川越駅・本川越駅の周辺となっている。

小江戸として知られる川越市を訪れる来街者は近年増加傾向にあり、フリーWi-Fiに対する需要が高まっていた。また、川越市は2020年東京オリンピック・パラリンピックのゴルフ競技会場の玄関口となることから、一層の外国人観光客の増加も見込まれる。こうしたことから、明日から開催される「川越まつり」に合わせ、Kawagoe Free Wi-Fiの提供をスタートしたという。

Kawagoe Free Wi-Fiのサービス内容だが、インターネット接続時間は1回60分で、利用回数の制限はない。また、NTTBPが提供する認証アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」に対応し、同アプリの利用登録を行えば、Kawagoe Free Wi-Fiに加えて、Japan Connected-free Wi-Fiの全国約13.5万アクセスポイントも利用できる。

3者は今後さらに、川越市施設や観光散策エリアでもKawagoe Free Wi-Fiを提供していく考えだという。

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