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ITホールディングス、クラウドテレフォニー事業で売上50億円目指す

文◎business network.jp編集部 2010.07.21

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ITホールディングス(ITHD)は2010年7月21日、電話とWebシステムをシームレスに連携させたコミュニケーションサービスや、そうしたサービスを実現するためのAPIおよびPaaSを提供する「クラウドテレフォニー」事業を展開すると発表した。

クラウドテレフォニーとは、音声コミュニケーションをはじめとするテレフォニー技術をWebシステムに組み込むことにより、Webに新たな付加価値を提供するクラウドサービス群およびプラットフォームの総称だという。単純な通話機能をクラウドサービスとして提供するにとどまらず、電話機から取得できる電話番号・通話内容・通話時間や、携帯電話であればGPS情報といった情報をWebシステムと連携させられるとのことだ。米国を中心に「Ribbit for Salesforce」や「Ribbit Mobile」などのテレフォニーサービスを提供する米Ribbit社をパートナーに、日本国内での事業展開を図っていく。ちなみにRibbit for SalesforceはSalesforce CRMから直接電話をかけることなどを可能にするサービス。また、Ribbit Mobileは、ユーザーが所有する固定電話や携帯電話、IP電話、ソフトフォンなど複数の電話をWeb上で一元管理できるクラウドサービスである。

ITHDグループでは年内にまず2つのサービスを立ち上げる予定で、今後3年間で50億円の売上をクラウドテレフォニー事業で目指す考え。ITHDによれば、インターネットへの音声技術の取り込みは、欧米のB2B/B2C市場で拡大しているという。

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